イヌヤクシソウは、ヤクシソウに似た東アジア大陸の黄色い草花です。枝先に小さな花を集め、葉の丸い基部が茎を抱きます。

姿・形

姿
高さは約20~100cmで、直立する茎は上部でよく枝分かれします。
葉
茎の中ほどから上の葉は深く切れ込み、基部の丸い耳状の部分で茎をしっかり抱きます。
花
枝先に細い黄色のをいくつもつけます。
実
細い褐色から黒色のができ、先には白いがあります。

間違えやすい生き物

ヤクシソウCrepidiastrum denticulatum

イヌヤクシソウは、深く切れ込んだ葉の丸い基部が茎を強く抱きます。ヤクシソウの頭花は咲き終わるといったん下を向きます。

間違えやすい理由どちらも枝先に小さな黄色い頭花を多数つけます。

すむ場所

分布
主な自生域は朝鮮半島、中国、モンゴルなどです。日本での自生は確認できていません。
好む環境
中国では日当たりのよい斜面や道端、河原などの開けた場所に生えます。

名前と分類

名前について
以前はYoungia sonchifoliaやIxeris sonchifoliaとも呼ばれました。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
イヌヤクシソウ(Crepidiastrum sonchifolium)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo