カラフトミズキは庭園や公園で栽培される低木で、葉が落ちたあとに赤い枝が目立ちます。初夏には小さな白い花が集まって咲き、その後に白い実がつきます。

姿・形

姿
根元から何本も枝を出すで、高さはおよそ2.4~3mです。若い枝は夏には緑がかった赤色で、秋から冬には赤みが強くなります。
葉
葉は向かい合ってつき、縁にはがなく、葉脈が縁へ向かって弓なりに曲がります。
花
小さな白色から黄白色の花が平たい房になって咲きます。
実
白色から淡い青みを帯びた実が房になります。

間違えやすい生き物

ミズキCornus controversa

ミズキは高さ20m近くになる高木で、枝が階段状に広がります。カラフトミズキはずっと低い株立ちの低木で、冬枝が赤く目立ちます。

間違えやすい理由どちらも曲がった葉脈と白い小花の集まりが見られます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 庭園・公園
分布
東ヨーロッパからシベリア、中国北部、朝鮮半島北部、サハリンまで自然分布します。日本では主に庭園や植物園で栽培して観賞します。
好む環境
湿り気があり、水はけのよい土が向いています。

育て方

育て方
地下から新しい枝を出して広がるため、植える場所には余裕が必要です。
増やし方
挿し木や種子でふやせます。

名前と分類

名前について
シラタマミズキとも呼ばれます。
品種といろいろな姿
赤い枝が目立つ‘シビリカ’や、葉の縁に白い斑が入る園芸品種があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • ‘シビリカ’の赤い枝は、生け花やリースの花材にも使われます。
カラフトミズキ(Cornus alba)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo