ウメガサソウは、草のように小さくても常緑の低木です。初夏の森で、葉の上に白い花を一輪うつむいて咲かせます。

姿・形

育つ姿
高さ約5~10cmの常緑の小さな木です。
葉
厚みのある葉が茎に2~3枚ずつ集まり、縁に小さなぎざぎざがあります。
花
白い花は下を向き、茎先に一輪つきます。
花の時期
京都府では6~7月に花が咲きます。
実
花のあとに小さな丸みのある実ができます。

間違えやすい生き物

オオウメガサソウChimaphila umbellata

ウメガサソウの花はふつう一輪ですが、オオウメガサソウは枝先に数輪まとまって咲きます。花がないときは写真だけで迷うことがあります。

間違えやすい理由どちらも常緑で、うつむいた白い花をつけます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 林床
  • 海岸近くの松林
分布
北海道から九州まで分布し、京都府でも記録されています。
花の時期

6〜7月に咲きます

花 6〜7月

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
現状
京都府の改訂版2022では絶滅危惧種に挙げられています。

文化と話題

文化と話題
  • ウメガサソウの名は、白い花を梅に、花の形を笠に見立てたものです。
ウメガサソウ(Chimaphila japonica)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo