ミミナグサは、茎や小さな葉に細かな毛がある草です。白い花びらは五枚で、それぞれ先が二つに裂けるため、十枚のように見えることがあります。名前は、小さな葉をネズミの耳に見立てたものです。

姿・形

育つ姿
地面近くから茎を伸ばすで、茎や葉に細かな毛があります。
葉
葉は向かい合ってつき、縁にぎざぎざがなく、ネズミの耳のような形に見えます。
花
白い花弁は先が二つに裂け、五枚の花弁が十枚のように見えることがあります。
実
細長い実が花を包む部分より長く伸び、熟すと先端が開いて小さな種子を出します。

間違えやすい生き物

オランダミミナグサCerastium glomeratum

オランダミミナグサ(Cerastium glomeratum)は茎の先に花が密集し、ふつう一年草です。この種はたいてい多年草で、花の集まりが比較的まばらです。

間違えやすい理由どちらも毛があり、先の裂けた小さな白い花をつけます。

すむ場所

分布
この学名の種は日本にも自生すると記録されています。

育て方

増やし方
種子で広がり、多年草の株は根元近くの短い芽から生育を続けます。

名前と分類

名前について
日本でミミナグサと呼ばれる植物は、この種の地域変種として扱われることがありますが、別の種の変種と見る研究者もいます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
ミミナグサ(Cerastium holosteoides)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo