アメリカノウゼンカズラは北米原産ののつる植物で、日本では庭に植えられ、ときにしています。ノウゼンカズラによく似ていますが、花筒がより細長く、花が枝先にまとまって咲きます。茎から出る根で壁や樹木に付着して伸びます。

姿・形

姿
葉は向かい合って付き、1枚の葉は縁にぎざぎざのある小さな葉7〜11枚からなるように見えます。赤橙色の花は筒が長く、枝先に4〜12個ほど集まって咲きます。
育つ姿
木質のつるがで壁や幹に付着して高く伸びます。
花の時期
日本では7月ごろから秋近くまで花が見られます。地域や植栽場所によって時期は前後します。
実
細長いさや状の果実ができ、熟すと褐色になります。

間違えやすい生き物

ノウゼンカズラCampsis grandiflora

アメリカノウゼンカズラは花筒がより細長く、葉の裏の葉脈に沿って毛が見られます。ノウゼンカズラは花の口がより広く、葉の裏に毛がありません。

間違えやすい理由どちらも夏に橙色のラッパ形の花を咲かせる同属のつる植物です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 庭
  • 崖地などの野生化地
分布
北アメリカ中部から東部が原産です。日本では観賞用に栽培され、ときに野外へ広がっています。
花の時期

7〜8月に咲きます

花 7〜8月

繁殖と一生

種の広がり方
果実が開くと、翼のある多数の種子が風で運ばれます。

育て方

増やし方
種子や根の挿し木で増やせるほか、地下を伸びる茎からも芽を出します。
毒性
花や葉を食べると弱い毒性が現れることがあります。樹液が皮膚に付くと、人によっては赤みや腫れが出ることがあります。

名前と分類

名前について
アメリカノウゼンカズラとノウゼンカズラの交配で生まれた Campsis × tagliabueana もあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
アメリカノウゼンカズラ(Campsis radicans)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo