コガタコガネグモは、コガネグモの仲間の中では小型のクモで、雌の体長は10mmほどです。腹部の黒い帯の中に赤っぽい帯が入るのが目印で、生け垣や草木の間に張った網の中央にX字形のをつけます。
姿・形
- 姿
- 雌の体長は約10mm、雄は約5mmです。腹部の背面は前半が金色の鱗で覆われ、後半は黄色の帯で区切られた幅広い褐色〜黒の帯の中に赤い帯が入ります。帯の色の濃さには個体差があります。
間違えやすい生き物
すむ場所
- よく見られる場所
- 森林
- 里山
- 人家や神社のまわり
- 分布
- 本州(岩手県南部以南)、四国、九州、南西諸島に分布します。国外では台湾、韓国、中国、バングラデシュなどで知られています。
- 好む環境
- 平地から山地まで見られ、建物の壁、生け垣、木や草の間に網を張ります。
- 見られる時期
日本の場合
繁殖 9〜10月 · 活動 8〜10月
暮らし
- 活動
- 垂直なを張り、中央にX字形の隠れ帯をつけるか、その一部を省いた形でつけます。
- 冬越し
- 子グモはの中で冬を越し、春に出てきます。
繁殖と一生
- 繁殖期
- 成体は8〜10月に見られ、9〜10月ごろに産卵します。
- 巣
- 網から離れた場所に不規則な糸を張り、淡褐色の卵嚢を1〜3個つけます。
- 卵の数
- 卵嚢1つに卵300〜800個
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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