キンギョソウは、日本で花壇や切り花用に育てられる草花です。花は上下の唇のように閉じていて、金魚に似た形が名前の由来です。白、黄、桃、赤などの花色があります。

姿・形

育つ姿
野生では短命なですが、日本の園芸では一年草または二年草のように扱うことが多いです。
葉
葉は細長く、茎の下部では向かい合い、上部では互い違いになることがあります。
花
茎の先に大きな花が並び、花は上下二つの唇のように閉じています。花色や草丈の異なる多くの品種があります。
実
果実は卵形ので、中に小さな種子が多数入ります。

間違えやすい生き物

ヒメキンギョソウ(リナリア)Linaria maroccana

ヒメキンギョソウは一つひとつの花が小さく、花の後ろに細長い突起があります。キンギョソウの普通の花は大きく、上下の唇が閉じています。

間違えやすい理由金魚草に似た唇形の花を穂状につけます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 花壇
  • 庭園
  • 温室
分布
原産地はフランス南部からスペイン北部で、日本では園芸植物として栽培されています。
好む環境
日当たりと水はけのよい場所を好みます。涼しい時期によく育ち、高温期には切り花の茎が短くなりやすいです。

育て方

育て方
高温期は生育が弱くなりやすいため、季節に合わせて育てる時期や品種を選びます。
増やし方
主に種子から育てます。

名前と分類

品種といろいろな姿
  • 草丈の低い花壇向けから、長い花茎をもつ切り花向けまであります。
  • 普通の、上下の唇が閉じた花のほか、大きく開く花やの系統があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
キンギョソウ(Antirrhinum majus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo