ミヤマハンノキは北海道と本州の山で見られる落葉樹です。雪や風にさらされる斜面で育ち、葉が開くころに花を咲かせます。

姿・形

育つ姿
落葉する低木から小高木で、条件のよい場所では高さ5mを超えます。
葉
幅の広い卵形の葉は先がとがり、付け根が浅いハート形になることがあります。
花
葉が開くころに、垂れる雄花と小さな雌花をつけます。
花の時期
日本の山地では主に5~7月に咲きます。
実
小さな松ぼっくりに似た実をつけ、種は風で運ばれます。

間違えやすい生き物

ハンノキAlnus japonica

ミヤマハンノキは幅広い葉をつけ、高山の斜面に生えます。ハンノキ(Alnus japonica)は葉が細長く、湿地に育ちます。

間違えやすい理由どちらも雄花が垂れ、木質の実ができます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 亜高山帯の斜面
  • 高山の林縁
分布
北海道と本州の山地に分布します。
好む環境
雪崩が起きるような斜面でも育ち、風の強い場所では背が低くなります。
花の時期

5〜7月に咲きます

花 5〜7月

名前と分類

名前について
かつてはAlnus crispa subsp. maximowicziiという名でも呼ばれました。

保全状況

IUCNレッドリスト
DDデータ不足判断できるだけの情報がまだ足りません
ミヤマハンノキ(Alnus maximowiczii)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo