ウスゲカエデは、葉の裏の葉脈に毛が残る東アジアのカエデです。日本の野山に自生する種ではなく、朝鮮半島や中国東北部などに分布します。

姿・形

育つ姿
落葉する低木または小高木です。
葉
葉はふつう五つに浅く分かれ、縁に歯があります。裏側の葉脈が交わる所に毛が残ります。
花
小さな花がまとまって付きます。
実
二つの翼が付いたカエデらしい実を結びます。

間違えやすい生き物

アサノハカエデAcer argutum

どちらも葉が五つ前後に裂けます。アサノハカエデは葉の切れ込みの先が細長く伸び、表から見た葉脈が深く目立ちます。葉だけの写真では見分けにくい場合があります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 東アジアの山地林
分布
朝鮮半島、中国東北部、ロシア極東に分布します。日本の自生種としては扱われていません。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
ウスゲカエデ(Acer barbinerve)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo