ハゼクチは日本では有明海や八代海の河口付近にすむ、大きなハゼです。マハゼ(Acanthogobius flavimanus)によく似ていますが、尾びれに黒い点の列がありません。

姿・形

姿
体は細長く、頭は平たいです。全長50cmほどになる大きなハゼとして知られています。

間違えやすい生き物

マハゼAcanthogobius flavimanus

尾びれに黒い点の列があればマハゼ、なければハゼクチを疑います。15cmほどの若い魚は見た目だけで区別しにくいことがあります。

間違えやすい理由若い魚の体形がよく似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 有明海・八代海の河口
  • 干潟
  • 浅い海
分布
日本では有明海と八代海の湾奥部に分布します。
好む環境
河口や浅い海の・泥の底にすみます。
時期

日本の場合

繁殖 2〜4月

暮らし

食べ物
有明海では、川の潮が届く場所でゴカイの仲間やエビ類、小魚を食べます。

繁殖と一生

繁殖期
福岡県の資料では2~4月に産卵します。
巣
自分で掘った穴の中に産卵室を作ります。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
現状
環境省のレッドリスト2020ではです。福岡県の2024年版ではです。

文化と話題

文化と話題
  • 有明海では釣りの対象として知られています。
ハゼクチ(Acanthogobius hasta)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo