Vaccinium corymbosumは北アメリカ東部の湿地や林に生えるで、日本で寒い地域向けに育てられている「ハイブッシュ系」ブルーベリーのもとになった種です。日本には1951年に北海道の農業試験場が米国から導入しました。1971年に長野県へ品種が入り、その後は岩手県など寒い地域にも広まりました。

姿・形

育つ姿
高さ1.8〜3.7mほどになる落葉低木で、根元から何本も枝を出して茂みになります。
葉
長さ2.5〜9cmほどの楕円形の葉で、秋には赤や橙、黄、紫に紅葉します。
花
前年の枝先に、白〜淡いピンクの壺形の小さな花が数個ずつ集まって咲きます。花の長さは6〜13mmほどです。
実
直径6〜13mmほどの丸い実で、黒っぽい青色の皮が白い粉に覆われています。日本では夏から秋にかけて熟します。

間違えやすい生き物

ラビットアイ系ブルーベリーVaccinium virgatum

ラビットアイ系は暖かい地域向き、ハイブッシュ系は寒冷地向きの系統です。名前は熟す前の実がピンク色になることに由来しますが、写真だけで見分けるのは難しいことが多いです。

間違えやすい理由どちらも「ブルーベリー」として栽培・販売されています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 果樹園
  • 庭
分布
北アメリカ東部が原産地です。カナダ南東部から米国南東部(フロリダ州・テキサス州東部)にかけて自生します。日本では果樹園や庭に植えて栽培され、ハイブッシュ系の主な産地は長野県です。
好む環境
湿り気のある酸性の土を好みます。

育て方

育て方
寒冷地向きの系統です。別の品種をいっしょに植えると実つきがよくなります。

ほかの生き物も見てみる

出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

Northern Highbush Blueberry(Vaccinium corymbosum)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo