トビイロシワアリは、日本の草地や市街地で見つかる身近なアリです。茶褐色の小さなが、草の根元や石の下に巣を作ります。

姿・形

姿
働きアリは体長およそ2.5 mmで、褐色から黒褐色です。頭部と胸部には縦向きの細かいしわがあり、胸部の後ろに一対の小さな刺があります。

間違えやすい生き物

アミメアリPristomyrmex punctatus

アミメアリは腹部が丸く光沢があり、頭部と胸部には網目模様があります。トビイロシワアリには縦向きの細かいしわがあります。小さな写真では拡大して確認できます。

間違えやすい理由どちらも体長2.5 mmほどの小さなアリです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 草地
  • 石の下
  • 市街地の開けた地面
分布
屋久島以北の日本各地に分布します。
好む環境
日当たりのよい草地など、開けた場所に生息します。

暮らし

食べ物
昆虫や種子、樹液などを食べる雑食性です。
活動
地面や草の根元を歩き、食べ物に集まります。
群れの暮らし
複数の女王が一つの巣の集まりで暮らすの集団があります。

名前と分類

名前について
以前は Tetramorium caespitum に含められていました。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
トビイロシワアリ(Tetramorium tsushimae)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo