ミゾコウジュは田の畦や溝のまわりなど湿った場所に生えるシソ科ので、環境省レッドリストではに選ばれています。初夏に淡い紫色の小さな花を穂に段々につけます。
姿・形
- 育つ姿
- 越年草で、高さは30~70cmになります。茎は四角く、上の方で枝分かれします。
- 葉
- 根元の葉は花のころには枯れます。茎の葉は向かい合ってつき、細長い楕円形で縁に鈍いぎざぎざがあります。
- 花
- 長さ8~10cmの穂に淡い紫色の小さな花が段々につきます。下の花びらに濃い紫の斑点があります。
- 花の時期
- 本州・四国・九州では5~6月、琉球では4月です。
間違えやすい生き物
アキノタムラソウSalvia japonica
アキノタムラソウの葉は長い柄があり、3枚の小葉や羽のように分かれた葉になることが多いです。ミゾコウジュの茎の葉は分かれない細長い楕円形です。アキノタムラソウは7~11月に咲き、ミゾコウジュ(5~6月)より遅いです。
間違えやすい理由どちらも同じアキギリ属で、淡い紫色の小さな花を穂に段々につけるためです。
すむ場所
- よく見られる場所
- 田の畦
- 湿った草地
- 河原
- 道ばた
- 分布
- 本州・四国・九州・琉球に分布します。国外では東アジア、マレーシア、インド、オーストラリアに見られます。
- 好む環境
- やや湿った日当たりのよい場所を好みます。
- 花の時期
5〜6月に咲きます
花 5〜6月
名前と分類
- 品種といろいろな姿
- 白い花をつける型があり、シロバナミゾコウジュと呼ばれます。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
- 現状
- 環境省レッドリストで準絶滅危惧(NT)とされ、多くの都道府県でもレッドリストに載っています。
文化と話題
- 文化と話題
- 和名は、溝のような湿った場所に生え、花穂がナギナタコウジュの仲間に似ることから付けられました。
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