Russula mariae は北アメリカのロッキー山脈より東の、おもにナラ類の林に多いベニタケの仲間で、日本では野生の記録が見つかっていません。新鮮なうちは紫色のかさに白い粉をふいたような膜がかかっているのが特徴です。
姿・形
- 姿
- かさは直径2〜7cmほどで、ふつう紫色から紫がかった赤色ですが、桃色・オリーブ色・黄色・褐色のこともあります。新鮮なときは表面に白い粉をふいています。
- 育つ姿
- ひだは白からクリーム色、淡い黄色に変わります。柄は長さ2〜6cmで桃色や紫色を帯びます。
すむ場所
- よく見られる場所
- ナラ林
- 広葉樹林
- 分布
- 北アメリカのロッキー山脈より東に広く分布します。日本で確かに生えているという記録は見つかっていません。
- 好む環境
- ナラ類などの広葉樹とをつくり、晩春から秋に地上に生えます。
繁殖と一生
- 増え方
- 胞子でふえます。胞子紋はクリーム色から淡い黄色です。
名前と分類
- 名前について
- 東アジアでこの名前で記録されてきたきのこは、2020年の研究で別種 Russula orientipurpurea だと分かりました。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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