アカガシワは北アメリカ東部原産のナラの仲間で、秋に葉が赤く色づきます。日本には明治時代に持ち込まれ、北海道大学植物園の周りの並木として植えられました。アカナラとも呼ばれます。
姿・形
- 姿
- 若い木の樹皮はなめらかで、育つと灰色の地に光沢のある縦すじが入ります。
- 育つ姿
- 落葉する高木で、原産地ではふつう20〜30mまで育ちます。
- 葉
- 葉は長さ12〜20cmと大きく、縁が7〜11に浅く裂けます。裂片の先には細い針のような毛があります。
- 実
- どんぐりは長さ1.5〜3cmと大きく、皿のような浅いが下の4分の1ほどを包みます。花が咲いてから2年かけて熟します。
間違えやすい生き物
アメリカガシワQuercus palustris
アメリカガシワは葉が小さめで主脈近くまで深く切れ込み、どんぐりが1〜1.6cmほどと小さく丸いです。アカガシワは葉が大きく切れ込みが浅く、どんぐりがずっと大きく細長いです。
間違えやすい理由どちらも北アメリカ原産のナラの仲間で、先のとがった裂片と紅葉が似ています。
すむ場所
- よく見られる場所
- 公園
- 並木
- 分布
- 原産地は北アメリカ東部・中部です。日本では自生せず、植えられています。1891年(明治24年)に北海道大学植物園へ導入されました。
- 好む環境
- 水はけのよい土地を好みます。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- LC低懸念絶滅のおそれは低いです
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