テーダマツはアメリカ合衆国南東部原産のマツで、針葉が3本ずつ束になり、長さ12~22cmにもなります。日本では成長が速くに強いことから林業用に期待されましたが、外来種への配慮などから、今は新しく植えられることはほとんどありません。暖かい地方の公園や植物園で見ることができます。

姿・形

姿
は長さ7~13cmの細長い形で、鱗片の先に鋭いとげがあります。
育つ姿
常緑の高木で、原産地では高さ30~35mになります。日本での観察では、アカマツよりかなり速く成長し、特に10年目以降の伸びが目立ちます。
葉
針葉は3本ずつ束になって出て、長さ12~22cmです。
実
球果が熟すまでに約18か月かかります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 公園
  • 植物園
分布
アパラチア山脈より南のアメリカ合衆国南東部に広く分布します。日本には自生せず、植栽されたものが見られます。東京都八王子市の旧林業試験場(多摩森林科学園)は日本で早くに試験植栽が行われた場所の一つで、今も大きな林が残っています。
好む環境
原産地では低地や湿った土地でよく育ちます。

名前と分類

名前について
和名は種小名 taeda(樹脂の多い木材の意味)に由来します。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
脅威
日本では風で傷みやすいことが知られています。

文化と話題

文化と話題
  • アメリカ南部では木材や製紙用パルプの原料として大規模に植林されている、重要な林業樹種です。

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テーダマツ(Pinus taeda)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo