Paulownia coreanaは朝鮮半島に自生するキリ属の落葉高木で、日本には自生していません。日本でおなじみのキリ(Paulownia tomentosa)によく似ていますが、花の内側に紫色のすじ模様がないことで見分けます。木材は軽くて音をよく響かせるため、朝鮮半島ではカヤグム(伽倻琴)などの伝統楽器に使われてきました。

姿・形

育つ姿
高さ10〜20mになる落葉高木で、成長がとても速いです。
葉
葉は対生し、長さ15〜23cmと大きく、裏面には細かい毛があります。
花
5〜6月、淡い紫色の釣り鐘形の花が枝先にまとまって咲きます。
実
実はで、10〜11月に熟します。

間違えやすい生き物

キリPaulownia tomentosa

キリの花は内側に紫色のすじ模様があります。この種にはその模様がありません。

間違えやすい理由葉・花・実の姿がほとんど同じです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 人家の周り
  • 空き地
分布
朝鮮半島の平安南道・京畿道より南で主に見られ、家の近くに植えられることが多い木です。日本には自生していません。

名前と分類

名前について
韓国では独立した種として扱われますが、中国や欧米の多くの分類ではキリ(P. tomentosa)に含めて扱っています。

ほかの生き物も見てみる

出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

Korean Paulownia(Paulownia coreana)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo