オオツルクビオトシブミは、頭と首がツルのように長く伸びた赤褐色のオトシブミの仲間です。朝鮮半島や中国、ロシア極東に分布し、雌はナラ類の葉を切って筒状に巻き、中に卵を産むをつくります。

姿・形

姿
体長は雄が約12mm、雌が約9mmです。上翅とは赤褐色です。雄は頭部が細長く伸び、雌の頭部は丸みのある楕円形です。

すむ場所

よく見られる場所
  • ナラ類の林
分布
朝鮮半島、中国、ロシア極東など東アジアに分布します。日本での確かな記録は、日本語の資料からは確認できていません。

暮らし

冬越し
年1回発生し、成虫が朽ち木の中で越冬します。

繁殖と一生

繁殖期
朝鮮半島では5~7月に揺籃をつくります。
巣
雌は葉に卵を1個産み、その葉を筒状に巻いて揺籃をつくります。
幼虫
幼虫は揺籃の内側を食べて育ちます。

名前と分類

名前について
韓国やロシアの資料ではParacycnotrachelus longicepsの名で載っています。この学名は、longicepsを同じ種の別名とみる見方に従っていますが、別種として分ける目録もあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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オオツルクビオトシブミ(Paracycnotrachelus chinensis)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo