クルマバッタモドキは、日本の丈の低い草地や河原にすむバッタで、は主に7~11月に見られます。日当たりがよく、草がまばらで地面が見える場所を好み、胸の背面の白いX字模様が見分ける手掛かりになります。

姿・形

姿
体長は約32~65mmで、雌は雄より大きいです。褐色型と緑色型があり、は黄色で黒い帯があります。

間違えやすい生き物

クルマバッタGastrimargus marmoratus

クルマバッタモドキは胸の背面に白いX字模様があり、横から見ると胸の上面が比較的平らです。クルマバッタは胸の中央が弧状に盛り上がります。

間違えやすい理由体色と大きさが似ており、どちらも飛ぶと黄色い後翅の黒い帯が見えます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 丈の低い草地
  • 河原
  • 半裸地や造成地
分布
北海道、本州、四国、九州などに分布します。東アジアでは朝鮮半島、中国東部、ロシア極東にも分布します。
好む環境
日当たりがよく、低いイネ科植物と裸地が混じる場所で見つかります。
見られる時期

日本の場合

活動 7〜11月

暮らし

食べ物
ススキやシバ類など、主にイネ科植物の葉を食べます。
活動
日当たりのよい低い草地では、地面から跳び上がる姿が見られます。驚くと飛び、後翅の黒い帯が見えます。
冬越し
卵で冬を越します。

繁殖と一生

繁殖期
日本では成虫がおもに7~11月に見られます。
増え方
雌は土の中に産卵します。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 和名はクルマバッタに似ていることを示す名前です。
クルマバッタモドキ(Oedaleus infernalis)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo