アカマダラは、赤褐色の体に黒い横縞が並ぶ毒のないヘビです。日本では対馬にすんでおり、朝鮮半島や中国、台湾などに広く分布します。夜に活動し、ネズミやカエルのほか、ほかのヘビも食べます。

姿・形

姿
全長は60〜120cmほどで、長いものは130cmほどになります。赤褐色の体に黒い横帯が胴に55〜70本ほど並びます。対馬の個体は色が鮮やかだといわれます。

間違えやすい生き物

アカマタLycodon semicarinatus

アカマタは奄美群島と沖縄諸島だけにすむ大型のヘビ(全長80〜170cmほど)で、対馬にはいません。見つけた場所で区別できます。

間違えやすい理由名前が似ていて、どちらも赤褐色と黒っぽい横縞のある同じ属のヘビだからです。

シロマダラLycodon orientalis

シロマダラは淡い褐色の地に黒褐色の横縞があり、赤みはありません。全長30〜70cmと小型で、北海道から九州にすみます。

間違えやすい理由同じ属で、横縞模様のある夜行性のヘビだからです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 低地〜低山の森林
  • 草地
  • 水辺
分布
日本では対馬に分布します。国外では朝鮮半島、中国、台湾、ロシア沿海地方南部、ベトナム北東部にすんでいます。
好む環境
低地から低い山の森林や草地、水辺で見られます。おもに地上で暮らしますが、木に登ることもあります。
時期

日本の場合

繁殖 6〜7月

暮らし

食べ物
肉食で、ネズミなどの小型の哺乳類、鳥やその卵、トカゲ、ヘビ、カエル、魚を食べます。
活動
夜行性です。
群れの暮らし
身の危険を感じると、から強いにおいを出して身を守ります。

繁殖と一生

繁殖期
日本では6〜7月に卵を産みます。
卵の数
卵10個ほど

注意すること

注意すること
毒はありません。生の肉を食べたことで、人が寄生虫()に感染した例が日本や韓国で報告されています。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

アカマダラ(Lycodon rufozonatus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo