センボンヤリは、春と秋でまったく違う姿の花をつけるキク科の多年草です。春には小さな白から紅紫色の花を咲かせ、秋には高く伸びた花茎の先に開かない花をつけます。春の花の色から、ムラサキタンポポとも呼ばれます。
姿・形
- 育つ姿
- 多年草で、毎年地上部が枯れて根で冬を越します。春に新しい根が古い根の上から伸び、冬には古い根が枯れて入れ替わります。
- 葉
- 葉は根元から出て地面に状に広がり、深く切れ込みます。葉の裏はクモの巣のような白い毛で覆われています。
- 花
- 春型は高さ10cmほどの花茎に、直径1.5cmほどの白から紅紫色の頭花をつけます。秋型は花茎が30〜60cmに伸び、細い葉が並び、先に開かないをつけます。
- 花の時期
- 春型は4〜6月
すむ場所
- よく見られる場所
- 松林
- 雑木林
- 丘陵の日当たりのよい場所
- 分布
- 北海道、本州、四国、九州に分布し、南千島、サハリン、シベリア、朝鮮半島、中国大陸にも生えます。
- 好む環境
- 日当たりのよい場所を好みます。
- 花の時期
4〜6月に咲きます
花 4〜6月
繁殖と一生
- 増え方
- 秋の閉鎖花は自分の花粉で受粉し、春型より多くの花と種子をつくります。
名前と分類
- 名前について
- 以前はガーベラ属に含められ、Gerbera anandria とも呼ばれました。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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