マンシュウグルミは中国東北部や朝鮮半島に自生する大きなクルミです。日本のオニグルミ(Juglans ailantifolia)に似ていますが、実の殻には深い溝があります。
オニグルミの実は比較的なめらかですが、形が重なることもあります。葉だけの写真では見分けにくいです。
間違えやすい理由 · 日本ではこちらが野生に生える近縁のクルミです。
ニワウルシ(Ailanthus altissima)の小葉は縁の大部分が滑らかで、付け根に小さな突起があります。マンシュウグルミの小葉には縁全体に鋸歯があり、大きな堅い実が付きます。
間違えやすい理由 · どちらも非常に大きな羽状複葉を付けます。
ヌルデ(Rhus chinensis)では葉の中央の軸が翼のように広がります。マンシュウグルミにはその翼がなく、大きな緑色の外皮に包まれた実が付きます。
間違えやすい理由 · どちらも鋸歯のある小葉が並ぶ羽状複葉です。