ノニガナは田んぼのあぜや河原の湿った土に生える、黄色い花のキク科のです。茎の中ほどの葉の付け根が矢じりのような形で、茎を深く抱くのが特徴です。本州・四国・九州に分布し、4〜5月に花を咲かせます。

姿・形

姿
高さは15〜50cmほどで、全体に毛がありません。根元の葉は細長い披針形です。
葉
茎の中ほどの葉は、付け根が矢じり形に切れ込んで茎を抱きます。葉の形は変化が大きく、羽状に深く裂けるものもあります。
花
黄色い頭花は小さく、1つに20〜25個ほどの小花が集まります。細い柄の先に頭花がいくつもつき、花が終わるとうつむきます。
花の時期
4〜5月
実
果実は長さ3.5〜4mmほどで、先に細いくちばしがあり、白いがつきます。

間違えやすい生き物

ニガナIxeridium dentatum

ニガナは1つの頭花の小花がふつう5個ほどと少なく、まばらです。ノニガナは20〜25個の小花が詰まってつきます。

間違えやすい理由どちらも春から初夏に黄色い小さな頭花を咲かせます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 田のあぜ
  • 河川の氾濫原
  • 湿った土地
分布
本州・四国・九州に分布します。国外では朝鮮半島、中国、台湾、インドなどに見られます。
好む環境
やや湿った土を好みます。
花の時期

4〜5月に咲きます

花 4〜5月

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
現状
環境省レッドリストには載っていませんが、京都府では絶滅寸前種です。河川開発や土地造成、で生育地が失われることが心配されています。

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

ノニガナ(Ixeris polycephala)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo