オヒシバ(雄日芝)は、道端や空き地でよく見かける丈夫なイネ科の雑草です。別の属のメヒシバ(雌日芝)よりたくましいことから「雄」の名が付いたとされます。茎が強くて引きちぎるのに力がいるため、チカラグサとも呼ばれます。

姿・形

育つ姿
一年草で、高さは15〜60cmです。地下茎やはう茎はなく、株立ちになります。
葉
葉は平たく細長く、が茎を包みます。茎も左右からつぶれたように平たいです。
花
夏以降に花茎を立て、先に2〜6本の穂を手のひらのように広げます。にはありません。
花の時期
夏から秋に穂を出します。

間違えやすい生き物

メヒシバDigitaria ciliaris

メヒシバは株全体も穂もずっと細いです。オヒシバは穂に小穂が2列に詰まり、太く見えます。

間違えやすい理由どちらも夏の道端に多く、穂が指のように分かれます。

タツノツメガヤDactyloctenium aegyptium

タツノツメガヤは穂の先に軸が突き出し、小穂に芒があります。琉球列島や小笠原に帰化していて、本土ではまれです。

間違えやすい理由穂が放射状に広がる形がよく似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 道端
  • 空き地
  • 畑
  • 芝生
分布
日本では本州から南に生え、世界の暖かい地域から熱帯に広く分布します。
好む環境
日当たりのよい場所を好み、踏み固められた道端でもよく育ちます。

繁殖と一生

増え方
種で増えます。

名前と分類

名前について
別名のチカラグサは、同じイネ科のチカラシバと混同されやすい名前です。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

オヒシバ(Eleusine indica)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo