サツマフジは、葉が開く前の枝に淡い紫色の花を咲かせるです。中国や朝鮮半島などの東アジアに自生し、日本では観賞用に栽培されます。全体に強い毒性があるため、食べたり自分で薬用にしたりしてはいけません。

姿・形

姿
高さ約1 mになる落葉低木で、細い枝に淡い紫色の花をつけます。
葉
細長い楕円形の葉は、枝に向かい合ってつくことが多いです。
花
葉より先に3~8個ずつ咲き、花びらのように見える外側の部分が四つに裂けます。香りはほとんどありません。
花の時期
日本の栽培例では3月ごろに咲きます。
実
小さな果実は緑色から半透明の白色に熟しますが、実はあまりつきません。

間違えやすい生き物

ムラサキハシドイSyringa vulgaris

サツマフジは葉のない枝の節に小さな花の集まりがつき、香りはほとんどありません。ムラサキハシドイ(Syringa vulgaris)は枝先に円錐形の大きな花の集まりをつけ、強く香ります。

間違えやすい理由どちらも春に淡い紫色の花をたくさん咲かせます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 庭園
  • 薬用植物園
分布
中国や朝鮮半島などの東アジアに自生します。日本では野生種ではなく、主に観賞用として栽培されます。
好む環境
日当たりから半日陰で、水はけのよい土を好みます。
花の時期

3月に咲きます

花 3月

注意すること

注意すること
全草に強い毒性があるため、食べたり自分で薬用にしたりしてはいけません。

名前と分類

名前について
Wikstroemia genkwaという学名でも呼ばれます。 フジモドキとも呼ばれます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • チョウジザクラやシゲンジとも呼ばれます。
サツマフジ(Daphne genkwa)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo