オルタニフォリアミズキは北アメリカ東部の小高木で、枝が水平に段々に広がる樹形はミズキによく似ています。ミズキとは最も近い親類で、葉がする点も同じです。日本の野外では見られない樹木です。

姿・形

育つ姿
落葉性の低木または小高木で、ふつう高さ5~8mほどになります。枝が層をなして横に広がり、樹冠は平らになります。
葉
葉は互生ですが枝先に集まるため、輪生のようにも見えます。卵形で全縁、長さ5~13cmほどです。
花
クリーム色の小さな4弁花が、平らな花序に集まって咲きます。原産地では晩春に咲きます。
実
直径1cm足らずの丸い実が青黒く熟し、実の柄は赤くなります。

間違えやすい生き物

ミズキCornus controversa

ミズキのほうが大きな高木になり、花序も大きくなります。葉の側脈もミズキのほうが多いです。

間違えやすい理由どちらも枝が段々に広がり、葉が互生する最も近い親類です。一緒に植えた場所では自然に雑種ができた記録もあります。

クマノミズキCornus macrophylla

クマノミズキは葉が対生します。オルタニフォリアミズキは互生です。

間違えやすい理由白い花序や葉の形が似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 落葉広葉樹林の林床
  • 森や湿地の縁
  • 谷沿いの林
分布
北アメリカ東部に分布し、カナダのニューファンドランドから西はマニトバ南部・ミネソタ、南はフロリダ北部・ミシシッピまで見られます。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

ほかの生き物も見てみる

出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

オルタニフォリアミズキ(Cornus alternifolia)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo