クワコはカイコの祖先と考えられている野生のガです。カイコより体が細く、灰褐色で、よく飛びます。日本各地に分布しています。
姿・形
- 姿
- カイコガに似ていますが、色はくすんだ灰褐色で、体はほっそりしています。
すむ場所
- よく見られる場所
- 林縁
- クワのある場所
- 分布
- 日本では北海道からトカラ列島の悪石島まで分布します。国外では中国、台湾、朝鮮半島、ロシア極東にいます。
暮らし
- 活動
- 成虫はよく飛びます。野外では年3回発生するのがふつうですが、地域によっては年2回や1回のところもあります。
繁殖と一生
- 幼虫
- 幼虫はふつう4を経てさなぎになります(まれに5齢)。さなぎの期間はふつう2~3週間です。
- 幼虫の食草
- 幼虫はクワの葉を食べます。
名前と分類
- 名前について
- 漢字では「桑子」や「野蚕」と書きます。カイコとは交雑でき、雑種にも子ができますが、野外で雑種は見つかっていません。染色体数は中国の集団がカイコと同じ56本、日本の集団は54本です。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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