ホナガイヌビユは、その名のとおりイヌビユより長く伸びる細い緑の花穂が目印のヒユ科の一年草です。熱帯アメリカ原産ので、畑や牧草地、道ばた、空き地など至る所で雑草になっていて、在来のイヌビユよりずっと多く見られます。アオビユとも呼ばれます。

姿・形

姿
高さ40〜90cmほどで、茎には毛がありません。
葉
葉には長い柄があり、ひし形を帯びた卵形です。イヌビユより葉が大きく、葉先は丸いか少しへこむ程度です。
花
茎の先に、細長い緑色の花穂を伸ばします。の先はやや尖ります。
花の時期
夏〜秋
実
熟した果実は硬くなって淡い褐色になり、深いしわが目立ちます。果実は裂けず、種子を入れたまま落ちます。

間違えやすい生き物

イヌビユAmaranthus blitum

イヌビユは葉先が大きくへこみ、花穂が短めです。熟した果実も緑色のままで、しわは浅いです。

間違えやすい理由名前も姿もよく似た緑色のヒユの仲間だからです。

ハイビユAmaranthus deflexus

ハイビユの果実はやや大きく(2.3〜2.6mm)、しわがほとんどないか、なめらかです。ホナガイヌビユの果実はもっと小さく、熟すと深いしわが出ます。

間違えやすい理由同じような荒れ地に生えるヒユ属の雑草だからです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 畑
  • 牧草地
  • 道ばた
  • 空き地
分布
熱帯アメリカ原産で、日本では帰化植物として各地に広がっています。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

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写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

ホナガイヌビユ(Amaranthus viridis)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo