ヨコヅナツチカメムシは、日本のツチカメムシ科の中では大型の種で、体長14〜18mmほどあります。の落ち葉の下で暮らし、落ちた果実や種子から汁を吸います。夜には灯火に飛んでくることもあります。

姿・形

姿
全身が光沢のある黒褐色で、まれに体長20mmに達します。は幅広く平たく、触角は4節です。ツチカメムシ科の多くは5節なので、珍しい特徴です。

間違えやすい生き物

ツチカメムシMacroscytus japonensis

ツチカメムシは体長7〜10mmで、ヨコヅナツチカメムシの半分ほどの大きさです。

間違えやすい理由どちらも落ち葉の下にいる黒いツチカメムシです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 照葉樹林の林床
  • 落ち葉の下
分布
日本では本州、四国、九州、対馬に分布します。国外では台湾、中国、東南アジアから知られています。
好む環境
森の中だけでなく、都市の小さな緑地に現れることもあります。

暮らし

食べ物
地面に落ちた果実や種子から汁を吸います。記録された餌植物は科がばらばらで、餌をあまり選びません。
活動
5月ごろの繁殖期には、夜に飛び回って灯火に集まることがあります。
冬越し
成虫で冬を越します。

繁殖と一生

繁殖期
5月ごろに交尾します。卵は餌の周りの土の中にばらまくように産み、1週間ほどでかえります。
幼虫
幼虫も地面で落ちた実の汁を吸って育ち、夏の終わりに新しい成虫になります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

ヨコヅナツチカメムシ(Adrisa magna)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo