マキバスミレは、ヨーロッパ原産の小さな野生のパンジーの仲間で、畑や牧草地、荒地に生える1年草です。花は白からクリーム色で、パンジーよりずっと小さいです。日本では2006年に栃木県那須塩原市でとして報告され、そのとき名づけられました。
姿・形
- 育つ姿
- 高さ10~30cmほどの1年草で、茎は根元から多く枝分かれします。
- 葉
- 葉は互生し、ふちにぎざぎざがあります。下の葉は卵形、上の葉は細長い形です。
- 花
- 花は葉のわきから伸びた柄の先に1つずつ咲き、花びらは白やクリーム色で、ふちが紫色を帯びるものもあります。
- 花の時期
- 春から秋です。
- 実
- 卵形のをつけます。
間違えやすい生き物
サンシキスミレViola tricolor
サンシキスミレは花びらががく片よりずっと長く、紫・黄・白が混じって目立ちます。マキバスミレは花びらがクリーム色で、がく片と同じくらいか短いです。
間違えやすい理由姿がよく似ていて、両者の間に中間的な雑種もできます。
すむ場所
- よく見られる場所
- 畑
- 牧草地
- 荒地
- 分布
- 原産地はヨーロッパで、北アフリカや西アジアにも分布します。日本では栃木県那須塩原市で帰化が報告されました。
- 好む環境
- 畑や牧草地、荒地などに生えます。
繁殖と一生
- 増え方
- 秋から春に芽生える1年草です。
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