ツマグロキンバエは、夏から秋に花によく集まる体長5〜7mmの小さなハエです。顔の下側が鼻のように前へ突き出し、その下に長い口が収まっています。名前のとおり翅の先が黒く、日本全土で見られる普通種です。

姿・形

姿
体長5〜7mmです。胸の背中側はくすんだ灰緑色で、翅はわずかに黄色みを帯び、先が黒くなります。顔の下側が前に伸び、その下に長いが収まっています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 草地
  • 花の上
  • 平地から山地
分布
日本全土に分布し、小笠原諸島からも記録があります。国外では中国などにもいます。
見られる時期

日本の場合

活動 8〜11月

暮らし

活動
成虫はおもに8〜11月に見られ、花の上でごく普通に見られます。

繁殖と一生

幼虫
本種の幼虫の暮らしはよくわかっていません。同じ属の別の種には、バッタ類の卵を食べて育つものがいます。

名前と分類

名前について
長くクロバエ科の一群として扱われてきましたが、最近の分類では独立した科(Rhiniidae)に入れられます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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ツマグロキンバエ(Stomorhina obsoleta)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo