フタモンホシカメムシは体長8〜9mmほどの灰褐色のカメムシで、前胸の前のほうにある1対の黒い紋が名前の由来です。乾いた草むらの地面や石の下で暮らし、植物の種子を食べます。
姿・形
- 姿
- やや卵形で背中は灰褐色、全体に黒いがあります。の前縁近くに光沢のある黒い紋が1対あります。前脚のが太く、下側にとげが並びます。
- 季節による姿
- 翅の短い短翅型と長い長翅型があります。岡山での調査では、長翅型は初秋に多くなりました。
すむ場所
- よく見られる場所
- 乾いた草むら
- 石の下
- 分布
- 北海道・本州・四国・九州に分布します。国外ではシベリア東部や中国にもいます。
暮らし
- 食べ物
- 地表で植物の種子の汁を吸います。イネ・シバ・ダイズ・インゲンマメ・アズキ・ササゲ・ラッカセイを吸うことが知られています。
名前と分類
- 名前について
- Pyrrhocoris tibialis という学名で紹介されることもありますが、現在はPyrrhocoris sibiricus の異名とされています。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
- 脅威
- 時に水田に入り込んで斑点米の原因になります。ダイズのさやも吸いますが、数が少なく被害はほとんど問題になりません。
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