キンイロエビグモは網を張らず、葉の上を歩き回って虫を捕まえるエビグモ科のクモです。日本では北海道・本州・四国・九州に広く分布し、街なかの緑地でも山地でも見られます。腹部が白い「ハラジロ型」と黄褐色の「キンイロ型」があり、同じ種でも見た目がかなり違います。

姿・形

姿
体長は8mm前後です。ハラジロ型はから腹部にかけて中央が白い帯になり、両わきが赤褐色です。キンイロ型は全体が黄褐色です。

間違えやすい生き物

アサヒエビグモPhilodromus subaureolus

キンイロエビグモのほうが腹部のまわりの模様がはっきりしています。ただし写真だけで確実に見分けるのは難しく、確かめるには体の細かい部分を拡大して見る必要があります。

間違えやすい理由同じ属で大きさや色合いが近いためです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 都市部の緑地
  • 林
  • 木や草の葉の上
分布
北海道・本州・四国・九州に分布します。国外ではロシア極東、中国、朝鮮半島にもいます。
好む環境
都市部から山地まで幅広い環境にすみます。冬はスギやマツなど太い木の樹皮の下にこもります。

暮らし

食べ物
昆虫など
活動
網を張らないのクモで、葉のあいだを歩いて獲物を探します。一年中見られますが、成体は夏に多く、5〜8月ごろによく見られます。
冬越し
冬は太い木の樹皮の下に袋のような住居を作って越冬します。冬に木に巻いたワラの中から多く見つかることもあり、暖かい日には幼体が木の表面を歩くこともあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

キンイロエビグモ(Philodromus auricomus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo