チョウセンバイカウツギは、朝鮮半島・中国東北部・ロシア極東南部に自生するバイカウツギ属の落葉低木で、日本では野生の分布が確認されていません。バイカウツギ属の中でも早く咲く種類で、香りのある白い4弁花を5〜7個ずつつけます。

姿・形

育つ姿
高さ2〜4mほどになる落葉低木です。2年目の枝は灰色になり、樹皮がはがれます。
葉
葉は対生し、卵形から楕円形で先がとがり、ふちにまばらな鋸歯があります。
花
直径3cmほどの白い花が、枝先に5〜7個ずつにつきます。花弁とがく片は4枚ずつで、香りがあります。
実
果実は丸いです。

間違えやすい生き物

ウツギDeutzia crenata

花弁の数を数えると見分けられます。バイカウツギ属は4枚、ウツギ属は5枚です。

間違えやすい理由どちらも白い花をたくさんつけるアジサイ科の低木です。

すむ場所

分布
朝鮮半島、中国東北部・北部、ロシア極東南部に自然分布し、日本では野生では見られません。朝鮮半島では主に山の谷沿いに生えます。

名前と分類

名前について
韓国の植物誌では、ウスババイカウツギ(Philadelphus tenuifolius)の変種 var. schrenkii として扱われることもあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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チョウセンバイカウツギ(Philadelphus schrenkii)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo