チュウゴクメダカは、中国や朝鮮半島西部、東南アジアの田んぼや沼にすむ、全長3cmほどの小さなメダカで、日本には自然分布していません。かつては日本のメダカ(Oryzias latipes)のとされていましたが、今では別の種とされています。
姿・形
- 姿
- 最大で全長3.1cmほどです。体の側面に黒い点がなく、腹びれと尻びれが黒っぽい色をしています。
すむ場所
- よく見られる場所
- 水田
- 沼
- 池
- 流れのゆるい小川
- 分布
- 中国の長江・メコン川・紅河などの水系や東南アジア、朝鮮半島の西部に分布します。ロシア南部やカザフスタンなどには人の手で持ち込まれています。
- 好む環境
- 水草の多い、浅くて流れのゆるい水辺を好みます。
暮らし
- 食べ物
- 動物プランクトンや藻類、水草、昆虫のかけらなどを食べる雑食性です。
名前と分類
- 名前について
- 1989年にメダカの亜種 Oryzias latipes sinensis として記載され、その後、遺伝的な違いから独立した種とされました。染色体の数はメダカの48本に対して46本です。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- LC低懸念絶滅のおそれは低いです
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