トキワハゼは、春から秋まで長く花を咲かせる小さな野草です。淡い紫色で上下に分かれた花が、畑や道ばた、田のあぜに咲きます。

姿・形

姿
葉は地面近くに集まり、縁に丸い切れ込みがあってしわのように見えます。茎や葉には短い毛が見られることがあります。
育つ姿
地面を長くはうを出さないです。
花
花は長さ7~10mmほどで、白っぽい淡紫色の花びらが上下に分かれています。下側の花びらには黄色と紫色の模様があります。
花の時期
日本では春から秋まで長く花が咲きます。

間違えやすい生き物

ムラサキサギゴケMazus miquelii

ムラサキサギゴケは地面をはうほふく茎が節から根を出し、花も15~20mmほどと大きいです。トキワハゼにはそのほふく茎がなく、花は7~10mmほどです。

間違えやすい理由どちらも田のあぜなどに生え、紫色で上下に分かれた花がよく似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 畑
  • 道ばた
  • 田のあぜ
分布
日本各地を含むアジアの広い範囲に自然分布します。
好む環境
ムラサキサギゴケよりもやや乾いた田のあぜなどで見つかります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 春から秋まで長く咲くことが「トキワ」の名の由来とされています。
  • 「ハゼ」は、実が熟して割れる様子に由来するとされています。
トキワハゼ(Mazus pumilus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo