オオシロカネグモは、銀色の腹部に頭の近くまで届く3本の黒いすじがある、のクモです。水辺の近くに多く、日中も網の中央にとまっています。大きさが近いチュウガタシロカネグモとよく間違えられてきました。
姿・形
- 姿
- 体長は1cmほどで、脚は細長く、とくに第1脚が長いです。腹部の背面は銀色で3本の黒い縦すじがあり、脚の付け根と腹面は白っぽい色です。刺激を受けると銀色の部分が縮み、黒いすじが急に太く見えます。
間違えやすい生き物
すむ場所
- よく見られる場所
- 水辺
- 分布
- 日本、朝鮮半島、ロシア極東から、中国、インド、東南アジア、スラウェシ、ニューギニアまで広く分布します。
暮らし
- 活動
- 日中も網の中心の裏側に脚を広げてとまっています。強い日差しや雨のときに、前脚を下げて体を傾ける姿が観察されています。
- 群れの暮らし
- 何匹もが網を接するように並べて張ることがよくあります。
名前と分類
- 名前について
- 日本では1954年に日本の標本から記載されたLeucauge magnificaの名で呼ばれてきましたが、2009年の台湾産シロカネグモ属の研究でL. celebesianaと同じ種とされました。資料によってはセレベスシロカネグモ(L. celebesiana)を別の種として扱っています。
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