キンカキツバタは、朝鮮半島と中国東北部に自生する、黄色い花を咲かせる小さなアヤメの仲間です。日本でも江戸(東京)で採集された記録があり、古くから栽培されてきました。花茎1本に花が1輪だけつくのが特徴です。

姿・形

育つ姿
細いを横に伸ばして株をつくるです。花の時期の高さは10~30cmほどです。
葉
細長い草のような葉が早春に出て、花が終わった後に40cm近くまで伸びます。
花
直径2.5~3cmほどの黄色い花が、花茎の先に1輪ずつ咲きます。外側の花びらに茶色や紫色の模様があります。原産地では4~5月に咲きます。
実
花の後、6~7月ごろに丸い実ができます。

間違えやすい生き物

キショウブIris pseudacorus

キショウブは高さ1mを超え、花も7~10cmと大きく、水辺や湿地に生えます。キンカキツバタは高さ30cm以下で、花も3cmほどです。

間違えやすい理由どちらも黄色い花のアヤメの仲間だからです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 林縁
  • 草の生えた山の斜面
分布
朝鮮半島と中国の遼寧省に自生します。日本で自生しているかははっきりせず、古くから庭などで栽培されてきました。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 学名は1928年に牧野富太郎が名付けました。種小名minutoaureaは「とても小さな黄色い花」という意味です。

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

キンカキツバタ(Iris minutoaurea)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo