ツルタデはタデ科の一年生のつる草で、ほかの植物や金網に巻きついて伸びます。花が終わると、果実を包む花被に3枚の翼が育ちます。ユーラシアに広く分布し、日本のものが在来か外来かについては見解が分かれています。ツルイタドリとも呼ばれます。
姿・形
- 育つ姿
- 一年生のつる草で、細い茎でほかのものに巻きつきます。
- 葉
- 葉は互い違いにつき、ふちはなめらかで、矢じり形から三角形です。
- 花
- 花はごく小さく、花びらのように見えるが5枚あります。
- 実
- 花が終わると花被の外側に3枚の翼が育ち、黒い果実を包みます。
間違えやすい生き物
ソバカズラFallopia convolvulus
果実を包む花被を見ると区別できます。ツルタデは花被に翼がありますが、ソバカズラには翼がなく、果実につやがありません。
間違えやすい理由どちらも毛のない細いつる草で、葉の形もよく似ています。
すむ場所
- よく見られる場所
- 道ばた
- 荒れ地
- 分布
- ユーラシアに広く分布します。日本では北海道の札幌や網走で確認されています。
名前と分類
- 名前について
- 日本ではタデ属(Polygonum)を広くとらえてPolygonum dumetorumの名で扱われることがあります。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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