ムラサキカッコウアザミは、ふわふわした紫色の小さな花の房を枝先につけるキク科の一年草で、花壇ではアゲラタムの名でおなじみです。熱帯アメリカ原産で、暖かい地域では野外に広がり、対策が必要な外来種とされています。

姿・形

葉
葉は円形から卵形で両面に毛があり、茎に向かい合ってつきます。
花
茎の先に紫色、ときに白色の頭花をつけます。暖かい地域ではほぼ一年中咲きます。

間違えやすい生き物

カッコウアザミAgeratum conyzoides

ムラサキカッコウアザミは頭花の下のや花柄に、べたつくがあります。カッコウアザミにはこの腺毛がありません。拡大写真でないと見分けにくいです。

間違えやすい理由同じ属で草姿も花もよく似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 花壇
  • 道ばた
  • 空き地
  • 林道沿い
分布
熱帯アメリカ原産です。日本では観賞用に植えられ、奄美大島など暖かい地域では野外に広がっています。

繁殖と一生

種の広がり方
小さな種子がたくさんでき、風や水、動物、人の服や車について広がります。

育て方

増やし方
草刈りなどでちぎれた茎の切れ端からも増えます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
現状
生態系被害防止外来種リストの「その他の」です。鹿児島県では重点啓発種・県指定外来動植物にもなっています。
脅威
在来の植物と競い合い、まわりの植物の発芽や成長をおさえる物質を出すことも知られていて、在来の植生が衰えることが心配されています。

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

ムラサキカッコウアザミ(Ageratum houstonianum)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo