エゾセンノウは、全体に毛が多く、朱赤色の花を咲かせるナデシコ科の多年草です。日本に野生するセンノウの仲間の一つで、シベリアや中国東北部、朝鮮半島にも分布します。

姿・形

姿
高さ60cmほどの多年草で、全体に毛があります。
花
朱赤色の花を咲かせます。

間違えやすい生き物

フシグロセンノウSilene miqueliana

フシグロセンノウは茎の節が太く黒っぽくなるのが目印で、名前もそこから来ています。エゾセンノウは全体に毛が多いのが特徴です。

間違えやすい理由どちらも朱色からオレンジ色の花を夏に咲かせるセンノウの仲間です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 草原
  • 低木の茂み
  • 林の縁
分布
日本のほか、朝鮮半島、中国東北部、シベリアに分布します。

名前と分類

名前について
日本の図鑑ではセンノウ属(Lychnis fulgens)として扱われることが多いですが、近年の分類ではマンテマ属(Silene)にまとめられています。名前の似たエンビセンノウ(Lychnis wilfordii)は別の種です。

文化と話題

文化と話題
  • 園芸で知られるリクニス・ハーゲアナ(Lychnis × haageana)は、エゾセンノウとマツモトセンノウの雑種とされています。

ほかの生き物も見てみる

出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

エゾセンノウ(Silene fulgens)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo