ヒメツルソバは、金平糖のような丸いピンクの花をつけるヒマラヤ原産の草です。明治時代にロックガーデン用として日本に入り、いまでは道ばたや空き地にも広がっています。カンイタドリやポリゴナムとも呼ばれます。

姿・形

育つ姿
地面をはう多年草で、地面についた節から根を出して広がり、1株で直径50cmほどに広がります。
葉
葉はとがった卵形で、V字形の暗紫色の斑紋があり、秋には赤く色づきます。
花
直径1cm弱の球形のを茎の先につけます。咲きはじめはピンクで、だんだん白っぽくなります。
花の時期
5月ごろから晩秋まで(真夏はいったん休みます)

間違えやすい生き物

ツルソバPersicaria chinensis

ツルソバの花は白色です。ヒメツルソバの花はピンク色(古い花は白っぽい)で、葉にV字の模様があります。

間違えやすい理由名前が似ていて、同じタデ科の仲間です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 道ばた
  • 空き地
  • 石垣
  • 庭
分布
原産地はヒマラヤからインド北部、中国南部です。日本では栽培されたものが広がり、道ばたや空き地で雑草のように生えています。
花の時期

5〜6月、9〜11月に咲きます

花 5〜6月、9〜11月

繁殖と一生

増え方
種子と、根をおろしてはう茎の両方でふえます。

育て方

育て方
とても丈夫で、種まき・株分け・挿し木で簡単にふやせます。霜にあたると地上部は枯れますが、こぼれた種からよく芽が出ます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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ヒメツルソバ(Persicaria capitata)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo