チョウセンノウサギは、朝鮮半島と中国東北部だけにすむノウサギの仲間で、日本には分布しません。体は茶色がかった毛におおわれ、巣穴を掘らずにやぶの中で暮らします。かつてはニホンノウサギの亜種とされたこともあります。
姿・形
- 姿
- 体長45〜54cm、体重2.1〜2.6kgです。毛は茶色っぽく、耳が長く、尾は短いです。
すむ場所
- よく見られる場所
- 山地
- やぶ
- 農地
- 分布
- 朝鮮半島全域と中国の吉林省周辺に分布します。日本にはいません。
暮らし
- 活動
- 夕方から夜にかけて開けた場所で草などを食べます。
繁殖と一生
- 巣
- 巣穴を掘らず、地面の上で子を産みます。子は毛が生えそろい、目が開いた状態で生まれます。
名前と分類
- 名前について
- 1974年にはニホンノウサギの、1978年には中国のノウサギ(Lepus sinensis)の亜種とされましたが、2010年の遺伝子の研究で独立した種と認められました。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- LC低懸念絶滅のおそれは低いです
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